ダンボールや空き缶をお金にしていた頃にモビットはお世話になった

島根県在住 F.Rさん(41歳)
ダンボールや空き缶を集めている人たちって都会のほうが多いかもしれませんね。私もそういう時が実はありました。無職の時ってほとんどお金を稼ぎたくてもいろんなしがらみがあって、なかなかお金を稼ぐっていうのは難しいですよね。

例えば無職の時って失業保険が出るじゃないですか。失業保険を満額貰わないと、せっかく掛け金を払っているのにもったいないですよね。でも、アルバイトしたり、就職を早くするとそれだけでもらえるお金が減ってしまうんですよ。

だから私はそういったことがバレないようにとダンボール集めや空き缶集めをしていたというわけです。当然ですけど、こんなのは一日の食費の足しくらいにしかなりません。生活費には全然届かないので、結局は借入をしたりします。

最近までこういうことをしていたので、モビットを使っていました。無職の私に対しても貸し出してくれるモビットはまるで天使のように思いましたね。なかなか銀行も政府系の金融機関もこういう時にはお金を貸してくれないものです。

だから失業保険が出るまでの間はこのダンボールや空き缶を集め他お金と、モビットを使った借入で何とかやっていったのです。おかげでお金にはなりましたし、生活することができました。今はその縁あって、廃棄物処理をする仕事をしています。

こういう仕事もダンボールや空き缶を集めていた縁があってのことですから、何があるか世の中わかりませんね。しかしこういう仕事をしないとアルバイトだけでもやると、失業保険のお金が減ってしまうというのは納得がいかないところですね。

モビットがあるから何とかやっていけましたが、3ヶ月は雇用保険がもらえないと言うのもよくわかりません。どうして生活できないくらいまでお金を減らそうとするのでしょうか。それで就職しようと思えるなら、とっくの昔に就職していますよ。

私も無職になったしその時に苦労したからわかりますが、就職先自体が少ないんですよ。だからみんな就職しないだけです。無職を悪く行った所で、何も解決しないですよ。

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